...........。
また、裸で寝てしまった・・・
淫らすぎる・・・
ハハハ―・・・
起こさないようにそーーっと起きて
お風呂に入った。
ここ2日で何度お風呂に入っただろ?笑
今日は、仕事。
準備の為に
部屋を出たり入ったりしているのに、
ナナヌーは、一向に起きる気配がない。
まぁー...あんなに濃いのを幾度となくしたら疲れるよね。
エッチって
男子の方が断然、体力を使うって思うから仕方がないかもっ。笑
それでも、さすがに...って時間になったので
「起きて...朝です」
ベッドの端に腰かけて、彼の髪を撫でながら声を掛けたら
ゔーっ..呻きながら、起きた。笑
それから、彼も身支度を。(駄々っ子だったけど...笑)
外で朝ご飯を食べようってことになって
いつもよりかなり早めに家を出た。
コンビニでパンとコーヒーを買って
繁華街近くの公園のベンチで朝食タイム。
「今日の夜...一人だけど大丈夫?」
「大丈夫だよ、子供じゃないんだからっ。笑」
ジュンがいない数日。
カワイイ事が言える女子なら、ずっと一緒にいたい...なーんて言うんだろうけど...。
わたしは...
一緒にいれるのはうれしいけど、ベッタリ毎日ってのはあまり好きじゃない。(同棲は別だけど)
そんなところは、案外冷めている。
昨日の夕飯時に
ジュンが帰って来るまでの予定を聞かれたから
金曜日だけ、クミちゃんとご飯の約束があるって答えたら
水曜と金曜、ファビュに行って、一緒に帰るってことになった。
大好きなタマゴサンドを頬張りながら
朝のキラキラした日差しの中にいる彼を見つめると
大きな瞳がやっぱりキレイ
ベッタリより
なんかこんな些細な事がたまにあるって方がうれしい。
公園でご飯食べるとか...
手を繋いで歩くとか...。
ふふ。
幸せかも。今...わたし。
「美味しそうに食べるその姿をみると、やっぱり、たまんなくなる」
タマゴとマヨネーズがいっぱいだってのに
そっとキスをしてきた。
朝の公園なのに...。
魔法が解けなければ...いいのになー...このまま...。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
よろしくお願いします。